気になっていた液晶ディスプレイ
"BenQ RL2455HM"のレビューが来ていましたこのRLシリーズってのは
BenQのディスプレイの中でもマイナーな部類で
一言で言えば
ゲーマー用ディスプレイXLシリーズから120Hzの機能を外して安価にした物
ですなんでキモの機能である120Hzを外してしまうかというと
この120Hzの機能はPCの対応した環境でしか機能しないからですつまり
家庭用ゲーム機のモニターとして利用する場合は
120Hzは無用の長物なのです120Hzは画面表示の滑らかさであり
遅延には直接関係ないのもポイントです
一部120Hzのモニターで60Hzの表示をすると
逆に遅延するという例もありました
と言う訳で家庭用ゲームに比重を置いた場合
RLシリーズは割と気になるディスプレイなのです
BenQの安価なゲーマー向けディスプレイ「RL2455HM」レビュー。XLの下位モデルは意外な実力派? - 4Gamer.net「Black eQualizer」モード「画面のコントラストなどを変えて,
暗い部分を浮き立たせて視認性を上げる」機能のこと。
デスクトップに戻ったときには,画像モードを「標準」やそのほかの適したモードに切り替えたいわけだが,
RL2455HMにはXLシリーズ付属のS.Switchがないので,ディスプレイの右側面に手を伸ばし,
OSDメニューを操作して切り替えなくてはならない。
素早く画像モードを切り替える手段がないのは,
画像モードの使い分けに意味のあるRL2455HMにとって,マイナス要素だといえよう。
これはあるかもしれんね
面倒で結局「Black eQualizer」使わなかったら
RLシリーズを選ぶ意味が無くなってしまう
「フリッカーフリーバックライト」現BenQのラインナップは全て「フリッカーフリーバックライト」に変わりました
なのでRLシリーズのみの利点ではないですLEDバックライトは一般的に,高周波数のPWM(Pulse Width Modulation,パルス幅変調)で明るさを制御する。
そのため,低めの周波数で明滅を制御するのが一般的なCCFLよりもLEDは明滅が高速となり,フリッカーが確認できなくても不思議はない。
いずれにせよ,RL2455HMのバックライトはXLシリーズと同じく,厳密には点滅しているが,事実上のフリッカーフリーだということである。
明るさゆえに目つぶし液晶とか比喩される事もありますが
輝度を下げて使う事が一般的
大体の液晶はLEDの明滅の間隔を空けて輝度を下げているので
輝度を下げるほどにフリッカー問題が出てきます
そこでフリッカーフリーが役に立ってくると思うのですが
記事でどういった状況でテストしたかは不明
(手前に扇風機億ぐらいはやってほしい)
そもそもフリッカーフリーは目の疲れという部分に影響してくるので
個人差がかなり出てくる部分ですし
フリッカーフリーでないモニターが大多数な訳ですから
そこにどの程度重点を置くかは各人次第ですね
RL2455HMの実勢価格は,本稿執筆時点で1万9000~2万4000円前後。
これは24インチで1920×1080ドット解像度を持つ一般的なディスプレイと比べても,プラスα程度の価格である
そうなんだよね、少し高い
この差額で「Black eQualizer」モードに価値が見いだせないのなら
安定の"GL2460HM"でいい気もします
GL2460HMも現行モデルなのでフリッカーフリーです
端子部分はRL2455HMの方が少しリッチなど他にも差はありますが・・・
- 関連記事
-